2017-04-05 第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
例えば、ALPS、多核種除去施設ですね、これは大体七五%が東芝製の製品で構成をされているという状況であります。あるいは使用済み燃料プールからの燃料取り出し、これなんかも東芝の技術が使われています。
例えば、ALPS、多核種除去施設ですね、これは大体七五%が東芝製の製品で構成をされているという状況であります。あるいは使用済み燃料プールからの燃料取り出し、これなんかも東芝の技術が使われています。
今、原発の収束に向けては、関係各位に努力をしていただいているところでありますけれども、たびたび汚染水の問題が出たり、また多核種除去施設も思ったように動かなかったり、完全な収束まではやはり長い時間を要さなければならないなというふうに思っています。遅々として進まずということは言いませんけれども、遅々としながらも何とか進んでいるという状況なのかなというふうに捉えています。
それから、次の質問に移らせていただきますけれども、この地下水を処理するに当たってもう一つ問題なのは、先ほど多核種除去施設がございましたが、水処理二次廃棄物というのが出てきます。この管理に当たっての様々なリスクがあると思いますけれども、これはどのようなリスクがあるというふうに考えておられますか。